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明日やろうはばかやろう(起業に関するアイデアのブログ)

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建設業における安全パトロールをアウトソーシングする

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働き方改革とかICTの活用という言葉を聞かない日はないくらい、最近ではよくこの言葉を耳にします。

 

なぜそんなにこれらの言葉を聞くかというと、

 

少子高齢化にともない人手が足らず、働き手がいないからです。

 

そのため、様々な会社でアウトソーシングが導入されていますが、まだまだ誰もが思い付いていないアウトソーシングがたくさんあるんじゃないかと考えています。

 

特に建設業や介護業など、入職者が少なかったり、離職が激しい分野では新たなビジネスの種がたくさんあるんじゃないかと思います。

 

今日は私が思い付いたアウトソーシングの一例をご紹介したいと思います。

 

まず一つ目ですが、大手ゼネコンでは、工事現場において安全に作業ができるように安全パトロールというものが行われています。

 

これは自社の社員が自分の会社の工事現場に行って、危ない場所や危ない作業をしていないか確認するのですが、専任の部署に何人もの正社員の社員を雇って、パトロールをしています。

 

最近建設業は好景気にわいていますから、1人の社員を雇う経費もばかになりません。

 

 

そこで、自社の社員ではなく、安全パトロールに特化した会社から派遣された専門の人に工事現場をパトロールしてもらうというアウトソーシングがあればいいなと思いました。

 

もちろんパトロールする人はそれなりの知識と経験が必要ですが、実はそれなりの知識と経験を兼ね備えた人がたくさんいることにあまり気がついていないのかなって考えてます。

 

具体的には、労働基準監督署を定年退官されたOBさんを集めてきて、工事現場に派遣するってことができればゼネコンも助かるし、監督署のOBさんも再就職口が確保できて、いいかと思います。

 

 

ゼネコンにも営業をかけることができて、監督署にも顔がきくひとはビジネスチャンスがあるんじゃないかと思います。

 

 

 

次は、また明日更新します。